腰椎椎間板ヘルニアとは!?
暑くなったり寒くなったり身体が悪くなる時期ですが特に腰痛になる方が多いです。 だいたい運動不足の方がなりやすいのですが、それは暑さ寒さの差で筋肉・靭帯が緊張して凝り固まっていて動かさない人ほど緊張し硬くなっています。 腰痛の中でもあまりよろしくないのが腰椎椎間板ヘルニア。 ヘルニアって聞いたことがある人が多いと思いますが腰以外にも鼠径ヘルニア、食道裂孔ヘルニアなど色々あります。
腰椎椎間板ヘルニアってどんなもの?
ヘルニアとは「脱出」の意味で腰椎椎間板ヘルニアは椎間板という軟骨が外に出てしまったもの。 もっと詳しく言うと椎間板の中央にある髄核というゼリー状のものが潰され外に出た状態。解りやすくするとどら焼きのあんこがつぶされて外に出てしまったようなもの。 それが神経を圧迫して腰から下の痛み・しびれ・感覚消失などを引き起こしてしまう。 特に多いのが臀部・大体後面部・ふくらはぎ・すね・足底までもが対象になることが多い。
ヘルニアの原因は?
一番多いのが腰の反りが無くなっている後湾してる状態の方。座っていて腰、背中をいつも丸くしていて腰椎の自然なカーブが無くなってしまう人。タクシー、長距離トラックの運転手など。 続いて多いのが重い物を運ぶ人。 運送屋、花屋、引っ越しやなどに多く前述の腰を丸くする車の運転もするひとが多いです。
ならないようにするにはどうすれば?
運転する人、椅子に背もたれがある方は丸めたタオルを腰の部分に入れるのが一番簡易的です。 そうすることによって腰椎の前弯のカーブが出てきます。 他には大腿部後面のストレッチ、片足を椅子の上にのせて身体を前に倒すことでできます。 特に重要なのはやはり歩くことですね。大体のヘルニア、腰椎の方は歩行不足で足の裏が使えていなく身体の筋肉のバランスが悪いままですね。
腰椎椎間板ヘルニアになってしまったら
早めに医療機関にご相談ください。個人的にはしっかり検査鑑別をしてくれる整体・整骨院さんがお勧めです。 それをやってくれていないとヘルニアで痛みがでているのか、それ以外の原因で痛みがあるのかがわからないからです。 病院でもただ単に画像を取ってヘルニアですねなんて言うところは要注意ですね。 ハル整骨院ではしっかりとした神経学的検査、知覚検査、可動域検査をおこないどんな状態なのか、ヘルニアで痛みを出しているのかをしっかり検査鑑別をさせていただいていますので安心してください。 ヘルニアになるとすぐに治らないものもあるのでともかくならないよう予防をしっかりしましょうね、特に腰痛の方は(^^) 腰の専門治療院は昭島・立川・日野の整体なら、西立川駅から徒歩10分ハル整骨院で!(^^)!