腰椎分離症・腰椎分離すべり症とは!? 昭島・立川で整体ならハル整骨院
腰痛なんてあんまり関係ないねーなんて20代のときは思っていましたが30代になってから腰痛になりだしました(^_^;) まだぎっくり腰はやったことはありませんがなっている人を見ると本当につらそうですね。 日本人の腰痛は約5・6人に1人はいるそうです。男性の1位は腰痛、女性の1位は肩こり。 肩こりのある人の70%は腰痛持ちみたいです。 前にも言いましたが90%の人は腰痛を経験したことがある、ぐらい今の日本は腰痛大国なのです。 さて腰椎分離症・腰椎分離すべり症ですが腰痛の種類の中ではかなり厄介なもの。 どのようなものか見ていきましょう。
腰椎分離症、すべり症は実は骨折!?
そうなんです、腰椎分離症、すべり症とは腰の骨の骨折のことを言います。 分離症は片側の横突起の椎弓根部分が折れている、またはヒビが入っている状態。 すべり症とは両方の椎弓根部分が折れて前か後ろに滑っている状態。 左が腰椎分離症、右が腰椎すべり症 簡単に言うとすべり症の方がひどい状態です。
腰椎分離症、すべり症は若い時になりやすい!?
学生のとき激しいスポーツ、特にバスケットボール、バレーボール、水泳、ラグビーなどやられてた方は分離症、すべり症になりやすいです。 ジャンプしたり、腰を大きく反らせたり、ぶつけられたりなどで分離する可能性があります。 当時ただの腰痛だと思っていて大人になって分離症、すべり症だとわかるケースもあります。 もっと小さい時にブランコから落っこちたりジャングルジム、高い所からの転倒もありえます。
高齢者にも多発!?
最近では高齢者にも分離すべり症になられるケースも増えています。 高齢になり椎間板・靭帯が弱くなり簡単な衝撃で骨折・分離してしまうもの、上肢の重さの負担だけで分離してないのに滑ってしまうケースもあります。
なったら諦めるしかないの!?
そんなことはありません、若い人で分離すべり症になってうまく付き合いスポーツをやっている選手もいますし、高齢の方でも痛みを出さずに日常生活を過ごせるかたもいらっしゃいます。 若い場合のすべり症は腰の反りが強いのでそこを上手く矯正できる治療院をみつけ、更に大腰筋を中心としたトレーニングでインナーマッスルを鍛え反り腰を改善させることが必須です。 高齢の場合は逆に丸くなっている腰を反らせるように矯正できる治療院、マッケンジー体操(腰痛体操)などをしっかり教えてくれるところが理想ですね。 分離症、すべり症の方はしっかり腰痛に取り組んでいる所をおススメします。 腰の専門治療院は昭島・立川・日野での整体、西立川駅から徒歩10分ハル整骨院で!(^^)!