各頭痛に対する対応と解消法、危険な頭痛の見分け方
最近また寒くなってきましたね。
今日も頭痛がテーマですがこう寒暖の差があると頭痛が出やすいものです。
特に寒暖の差で寒い日は自律神経の働きが悪くなり肩こり・頭痛は出やすくなります。
前回 頭痛はどんな原因でなるの? 気になる頭痛の4種類で頭痛の種類症状などをお伝えしましたが、今回はどうやれば少しでも頭痛が楽になるかをお伝えします。
各頭痛の対処法!
緊張型頭痛の場合
まずは緊張をほぐすために温めてください。
蒸しタオルでもいいしお風呂に入っても良いですし。
首・肩周りのストレッチもいいですね → 肩こり1 肩こり2 の体操
後は適度な運動を心がけましょう。
片頭痛タイプ
片頭痛が出る付近での血管の周りに神経が巻き付いているので血管が広がるとボンレスハムのように神経が血管を絞めて頭痛になってしまします。
なので温めると余計悪くしてしますので後頭部かこめかみを冷やして血管を収縮させましょう。
あとは運動することも血管を広げてしまいますので静かな部屋でゆっくりと休んでください。
群発性頭痛
基本的には規則正しい生活でならないよう予防しましょう。
あとは禁酒禁煙で身体に負担をかけないこと。
自律神経を改善するためにこちらもやってみましょう → 自律神経活性化法
自律神経活性化法は他の頭痛にも良いですよ。
緊張型片頭痛混合タイプ
こちらはそれぞれのタイプにあわせて冷やすか温めるかしてください。
肩・首周りの運動も同じですよ。
わからない場合は無理せず専門家にご相談ください。
先ほどの自律神経活性化法は大丈夫です。
その他危険な頭痛 いわゆる二次性頭痛
激しい頭痛で頭がガンガンする感じ → くも膜下出血
頭全体、特に後頭部が強く痛み場合によっては身体中が痛くなる。高熱がでるような症状も → 髄膜炎
頭痛や吐き気手足のしびれ、感覚が鈍ったり、動かせなくなる。意識がぼんやり、ろれつが回らないような症状 →脳出血
何かに強く頭をぶつけたり、倒れたりして頭をぶつけ24時間以内に激しい頭痛 → 急性硬膜外血腫
1~2ヶ月前に頭を強く打って、頭痛のほかに手足の麻痺や尿失禁などがあるような症状 → 慢性硬膜外血腫
疑いがあればどれもすぐに救急車を呼んで対応しましょう。
なかなか頭痛を見分けることわ難しいです。
頭痛とは何かのサインなのでただ薬を飲んでほっとくのはのちのちよろしくありません。
危険なもの以外はしっかり治療して改善していきましょう。
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